- 作詞:喜多條忠
- 作曲:三木たかし
- 編曲:若草恵
- 発行日:78
- 番号:06SH253
- 発売:CBSソニー
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ひょえ~。今、ジャケ写裏のプロフィールを見て驚き!何と僕と同い年だ。今から15年前高校生だった僕は寝ても起きても、まゆ子ちゃん一色だった。疑似恋愛だったけど、決して淋しくなく、微熱続きだった。
タイトルはインパクトありますね。天使はまゆ子ちゃんのことで、爪はさくら貝にたとえられています。簡単にこの三分間のドラマを説明すると、特にストーリー性はありませんが、女の子の恋の切なさや淋しさや愛することの大切さなどを披女の出身地である熊本の有明海の夕焼けをバックに切々と歌い上げています。
しかし、うますぎるう。民謡をベースにしたと思われるコブシや九州女性特有の芯の強さが随所に感じられる楽曲だから・・・
イントロの泣きのギターは僕の心を青い梅へと誘い、センチな気分にさせてくれた。やっぱり、あれは真実の恋だった。
(西沢優紀)
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