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きっといつかは復帰してくれると想い続けていた僕は、ずっと理恵ちゃんのソロ復帰を夢見ていた。だが、『C.C.ガールズ』の一員になるとは夢にも思わなかったから、少しつらかった。それはさておき、肝心の曲の方は、まどろむような春の海を感じさせ、ゆったりと時間が流れていくような南佳孝が得意とする楽曲だ。その甘く、そして切ないメロディーに、理恵ちゃんの少しあどけないボーカルが調和して、とっても美しい仕上がりになっている。十代の女の娘にしか出せない味だと、いま聴き直して素直に思った。うーむとろけそう・・。特に印象深いのは、「みつめられていたい」だ。今の理恵さんを見ていると、恋をしてあんなに綺麗になったように思える。又、十代の時に歌っていた、こんなにステキな曲が下地になっているとも思える。やっぱり、美しいのは愛がすべてさ。 |
