- 作詞:竹内まりや
- 作曲:竹内まりや
- 編曲:鈴木茂
- 発行日:82/02/21
- 番号:RHS-232
- 発売:RVC
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この曲について書くのは2度目。それだけ思い入れも強いという訳なんだなあ。
で、今聴き返してみる・・・・やはりいい、とても・・・・。
鈴木茂がいい。ひらめきときらめきを感じさせるアレンジがとても心地よいのだ。竹内まりやがいい。この人独特の少女漫画のような生活感のない詞がいい。そしてそのポップなメロディは、妙にノスタルジックで、気のおけない幼馴染のようだ。そして森下恵理がいい。単に上手いなんて言葉では括れないような、やはりセンスというのかな、浸れてしまうよ。
でもこれはB級なんだよな。つまり世間一般で多大な影響を与えたとか時代を象徴するなんてのではない。この曲は僕のような一部の人の記憶の中にだけ止められる運命なのだろうか。そんなことを彼女のサイン色紙を見ながら考えてしまうのですね(祝御結婚!)。
(田中勝)
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